2LDKの区分マンションを1LDKに間取り変更
部屋数多めに間取り計画されたせいでLDKが狭くなる。。。という新築分譲マンションの一般的プランに「生活スタイルが合わない!」という人が常に一定数いるんだな…と再実感したプロジェクトでした。
本計画は、まだ築20年程度で内装も綺麗に維持されていた約60㎡/2LDKの住戸をスケルトンに戻して再プランニングしたい、というご依頼です。
単身住まいのクライアントは当該マンションを新築時に購入しました。当時は立地重視のうえ他の要望は妥協して買ったものの、美しく広いリビングで優雅に過ごしたい彼女が「平凡な間取り計画&モサっとした内装デザイン」に我慢できる限界が築20年で訪れたのです。
寝室を1部屋減らしてリビングを広くする、冷蔵庫やテレビなどの家電は隠す、凸凹のない整形な間取り計画、をコンセプトにスッキリした1LDK+Sにリノベーションした結果、クライアントが求める「美しく住む家」に生まれ変わることができました。
最近でこそ都心の新築分譲マンションでは、単身富裕層向け60㎡台(細かく部屋割りすれば2LDKにできる広さ)の1LDKが売りに出されていますが、1990年台はまだまだ部屋数が多くないと家が売れない時代だったのでしょう。
本計画は、まだ築20年程度で内装も綺麗に維持されていた約60㎡/2LDKの住戸をスケルトンに戻して再プランニングしたい、というご依頼です。
単身住まいのクライアントは当該マンションを新築時に購入しました。当時は立地重視のうえ他の要望は妥協して買ったものの、美しく広いリビングで優雅に過ごしたい彼女が「平凡な間取り計画&モサっとした内装デザイン」に我慢できる限界が築20年で訪れたのです。
寝室を1部屋減らしてリビングを広くする、冷蔵庫やテレビなどの家電は隠す、凸凹のない整形な間取り計画、をコンセプトにスッキリした1LDK+Sにリノベーションした結果、クライアントが求める「美しく住む家」に生まれ変わることができました。
最近でこそ都心の新築分譲マンションでは、単身富裕層向け60㎡台(細かく部屋割りすれば2LDKにできる広さ)の1LDKが売りに出されていますが、1990年台はまだまだ部屋数が多くないと家が売れない時代だったのでしょう。